2015年8月15日土曜日

童話の館


「ホテル森の風鶯宿」のご紹介です。 
当ホテルは1階から3階まで吹き抜けになっており、3階まで上る階段のその欄干には宮沢賢治の童話の一場面を切り取ったような模型が飾られています。1階から3階まで、全部で37個の挿絵のような模型がありますが、これを全てご覧いただくのも「ホテル森の風鶯宿」の楽しみ方の一つです。
当ホテルにお越しになった際には、是非ご覧下さいませ。

階段 上り口 (光っているところに模型があります)

階段は3階まで続いています。

宮沢賢治 『猫の事務所』より
     かま猫というのは、生まれ付きは何猫でもいいのですが、
     夜かまどの中に入ってねむる癖のあるためにいつでも
     からだが煤できたなく、ことに鼻と耳にはまっくろにすみが
     ついて、何だか狸のような猫のような猫を言うのです。

お泊まりのお申し込みはこちら▼
http://www.morinokaze.com/reserve/index.html

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